NTT東日本札幌病院 産科の紹介

妊娠・出産に対する産科方針

自然分娩を中心に行っています
  • 妊娠中から安産に向けて保健指導に力を入れています
  • 不必要な医療介入を行いません
  • 異常時には産科医・小児科医が連携を取り対応しています
産む方が自分らしく満足のいく分娩になるようサポートしています
  • バースプランを基にどのようなお産をしたいかを一緒に考えていきます
  • 立会い分娩:LDRで家族と一緒に過ごせます
  • アクティブバース・フリースタイル分娩を取り入れています
母乳育児を推進しています
  • 妊娠中から乳房の手当てを開始しています
  • 産後早期からの頻回授乳を行っています
  • 個々に応じた授乳指導を行っています
  • 医学的に必要のない限り、赤ちゃんに母乳以外の栄養や水分を与えません
入院中から退院後まで育児指導・相談を行っています
  • 母児同室制をとっています
  • 受持ち助産師が退院後電話訪問を行っています
  • 2週間健診で育児相談を行っています

NTT東日本札幌病院 産科について

家族の未来につながる分娩

分娩は、家族の新たなスタートラインです。妊娠・出産は、妊婦さんやご家族、赤ちゃんが主体です。安全かつ安心な出産はもちろんのこと、その後の生活につながるように、きめ細やかな保健指導を行い、妊婦さんの不安や希望を分かち合いやすい環境づくりを行っています。また、お産や妊娠中には、急激な変化が生じることがあるため、迅速な対応ができる体制を整えています。

妊婦さんの意思と選択を尊重します
当院では基本的に、妊婦さんの主体性を尊重する自然分娩をモットーとしています。バースプランを立て、どのような分娩を行いたいか、よく考えていただきます。

総合病院として質の高い医療を提供します 
産婦人科医による、確かな医学知識に基づいた質の高い周産期医療を行っています。また、基礎疾患がある患者さんや、妊娠による合併症を持つ患者さんには、他科と連携し支援・治療いたします。24時間の緊急帝王切開にも対応しています。 

NTT東日本札幌病院 産科について

助産師と医師はそれぞれの専門性を活かし、多方面から妊産婦・家族を支えます
妊婦健診時より、助産師による細やかなサポートを行っています。また、ローリスクの患者さんでは助産師による分娩を選択することができます。助産師と医師は連携を密に行い、異常時には迅速に対応いたします。 

妊娠中の不安にも真摯に対応します
当院では、毎回の妊婦健診では助産師による保健指導に力を入れており、妊娠中からの準備を大切にしています。また、臨床遺伝を専門とする医師による出生前診断外来も行っています。
※臨床遺伝専門医:寺本 瑞絵

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